メールボックスに会社の問い合わせフォームからの連絡が見つかるのは嬉しいもので、それがどんな話になるかは互いに会ってみなければ分からないが、前向きな新しい何かになる可能性がそこにあるのだから、心が小躍りするわけだ。

複数あるウェブサイトの一つを作り替えたい

今回のお客様であるGDM THAILAND様からも、フォームでお問い合わせいただき、オフィス物件向けのウェブマガジンをつくりたいというご相談を受けた。話を伺ってみると、以前に制作をしたSukhumvitterという賃貸物件向けのウェブマガジンを担当したのが私だということを知ってくれていて、連絡をいただけたということであった。Sukhumvitterを立ち上げたのは3年ほど前のことで、以前にやっていた会社での仕事なので、こういう形で選んで頂けたことの喜びはひとしおで、「よおし、絶対によいものにしてみせる」と決めた。

こだわりのWeb制作内容

これまでにウェブマガジンの制作は、いくつか行なっていてコンテンツマーケティングの効果も含めて、悪くない結果を残せていると思っている。その経験と知見を惜しみなく使って下記のようなことを行った。

  • エリアと平米単価からの絞り込み検索機能の設置。
  • 利用者は図面を見たいだろうという仮定のもと、図面を開くボタンを常に表示させて、ページのどの位置にいても図面を開けるように設定(図面がない場合には、ボタンを非表示)、これにより利用者が記事を読んでいて気になれば、いつでも図面を開くことができる。
  • 同ボタンはモバイルでは、画面を下にスクロールさせると上からスルッと降りてくるように設置。
  • サイドバーを固定することにより、記事部分が長くなっても見栄えが悪くならないように調整。
  • 画面のスクロールに合わせて画像を読み込むことで、利用者へのストレスを減らすという方法があるのだが、画像検索に引っかからなくなるという欠点があるので、今回はこの機能は外すことを選んだ。
  • 記事の目次の設置。ざっと読み流すような読み方をするウェブメディアにおいては利用者の知りたい情報をあらかじめ提示しておくのは効果的な配慮だろう。
  • ロゴマークのクリックでトップページへ戻るというウェブ制作に携わる人間にとってはごく当たり前のことが、ホームページは専ら使うばかりだという人の「そんなことは知らなかった」「クリックできるものなんだ」という話を知り、トップ以下の下層ページには「トップページ」というボタンを設置することにした。
    ウェブサイトの利用に慣れた人向けのサービスであれば、「トップページ」ボタンは用意しなくても良いかもしれないが、制作者側の当たり前を通すような考えは捨てなければいけない。
  • このBKK Offfice Naviでは、アイキャッチ画像と呼ばれる記事の初めにくる画像の制作も任されているので、他との違いを味わっていただきたい。なぜに皆がアップルに惹かれるのか? 野に咲く花や鳥のさえずりに心を奪われるのはなぜなのか?

BKK Office Navi画面キャプチャー
BKK Office Naviの画面キャプチャー

制作後記

確実に年を重ねて私も40を過ぎて、本案件や別の案件で、自分よりも一回りかそれよりも若い人たちと仕事をするようになった。私がインターネットやウェブサイト、ホームページに触れるようになったのは20歳を超えてからだったと思うが、彼らはもっと早くから慣れ親しんでいて、きっと彼らの世代の多くは、上記で挙げたロゴマークをクリックするとトップページに戻るみたいな事を分かっている人が多いのではないかと推測するが、そういう若い人たちとはウェブサイトの制作において建設的な話ができると感じている。私が話をするのはマーケティングやウェブに興味のある人間なので、そのことも強く影響しているとは思うが、彼らと協力することで、より精度の高い仕事ができることになるだろう。

WEBサイトのことで、何かお困りではありませんか?

我々はただ作るだけでなく、マーケティングの知見と豊富な経験を惜しみなく使って、結果にこだわった提案を行います。WEBサイトのことでお困りの企業の担当者様、孤軍奮闘しておられる経営者様、まだバンコクで良いWEB制作会社と出会えていないのであれば、さあ、ぜひ、ごとうまさとし事務所までご相談ください。