弊社の特長と強み | タイ・バンコクでウェブサイト制作・ホームページ制作をはじめて9年目。タイでの制作やネットを使った集客サポートはお任せください。 | ごとうまさとし事務所
「デザイン」と聞いて、洒落たファッションや派手なポスターを思い描く人は多いのではないだろうか。線や円や四角形を使って造形したり、色を組み合わせたり、見栄えの良いようにレイアウトをする。デザイナーというのは見た目の何かをする人たち。
ウェブデザインにおいても見た目を良くするのは、成果を出すための大切な要素のひとつであるし、ボクがデザイナーを目指した動機もここにあって、何かかっこいいものを作って、お金がもらえるなんて最高じゃないか、ということだった。あれから20年経ってもPhotoshopを触ってレイヤーの数を重ねる時間がある。
しかしながら、デザイナーの仕事は、ただ単に素敵な見た目を作ることだけに終始しているわけではない。人にも見た目よりも大切なことがあるように、デザインの仕事においても、見た目よりも大切なことがある。それを
バンコクの日本人が多く住むエリアを走るスクンビット通りと呼ばれる道路のアスファルト舗装を新しくしている時の話。数ヶ月に渡って続けられた工事では、古いアスファルトが剥がされ、翌日には新しいアスファルトが作られていった。ボコボコだった道路は、まっさらな濃い色のアスファルトに変わり、車の通りが減った夜に、その上をバイクで走るのは気持ちが良かった。
ところが新しくなった道路では、いつもよりもひどい渋滞ができた。新しい道路には、しばらくの間「白線」が引かれなかったのが理由だった。本当は大切だったものというのは、失ってから気づかされることがあるわけだが、道路に引かれている白線も、都会の生活において欠かせないもののひとつだ。
白線はガイドとなり、ドライバーはその内側を走ろうとする。車の列がきれいに整うわけだが、白線がない場合、ドライバーはどこを走れば良いか分からず車線がガタガタになり、車が詰まる。小学生の頃、先生が黒板の左から右に向かって文字を書いていくと、だんだんと文字が下へ下へと下がっていったのを覚えているだろう。これも黒板の右側にチョークで目印を打って、そこを意識して書いていくだけで防げる。
その他にも白線は色や種類や組み合わせによって、車線変更禁止とか駐車禁止とかいうサインにもなる。さらに、デザイン的な思考では最も多く利用する線は破線にすることで、費用を削減する、というところにも考えが及ぶ。
ある問題を解決するのに、どうするのが良いのか、さらにその見た目を良くするにはどうするか、それを形にしていくのが、デザイナーの仕事である。人には見た目よりも大切なことがある。そして、見た目も大切だと思うことがある。デザインはそれと似ていてるように思う。
誠実でいようなんて、眠たくなる道徳の授業じゃあるまいし、わざわざ会社の特長に並べるなんて、鼻で笑われるかもしれない。
しかし実際に仕事をしていると、筋の通らない話や心無い対応に嫌な思いをしたことはないだろうか? 業務の上での難しさは大変なこともあるけれど、どうにかなるもの。ところが人と人との関係の中で生じる問題というのはやっかいで、どうにもならないところに話が落ちていくことがある。
なるべく相手には良いようにしたいし、相手からも良いようにされていたほうが良い。タイ語で、ทำดีได้ดี ทำชั่วได้ชั่ว (タム・ディー・ダイ・ディー タム・チュア・ダイ・チュア) 、日本語では、「良いことをすれば良いことがあるし、その逆もある。」という意味の言葉がある。信頼を築くのには時間が必要だが、信頼を失うのは一瞬だから、信頼を築きたいと思う人には、誠実に時間を使うしかない。逆にこの人には信頼されなくても構わない、と思う人に誠実にやっていくのはなかなか難しいから、互いにそうならないようにしないといけない。親しき仲にも礼儀が必要。
メールやLINEへの回答が早ければ、受け取る側は安心できるかもしれないし、決断のために時間を使えるかもしれない。スケジュール通りに仕事を進めるのは約束を守ることである。何か失敗をしたなら、謝罪をしてその後の動きを調整する。そして仕事に対して適正な価格を提示する。こういうことは、きっと誰もが大切な人にはやっていることなんじゃないかな、と思う。最後の適正な価格を提示する、というのは商売に限っての話だから置いておいて。
「なつかせたもの、絆を結んだものしか、ほんとうに知ることはできないよ」キツネが言った。「人間たちはもう時間がなくなりすぎて、ほんとうには、なにも知ることができないでいる。なにもかもできあがった品を、店で買う。友だちを売ってる店なんてないから、人間たちにはもう友だちがいない。きみも友だちがほしいなら、ぼくをなつかせて!」
「どうすればいいの?」王子さまは聞いた。
「がまん強くなることだ」キツネは答えた。「はじめは、ぼくからちょっとだけ離れて、こんなふうに、草のなかにすわるんだ。ぼくは横目でちらっときみを見るだけだし、きみもなにも言わない。ことばは誤解のもとだから。でも、日ごとにきみは、少しずつ近くにすわるようにして…」
星の王子さま サン=テグジュペリ
1990年代の後半から、2000年代、2010年代とウェブサイトの在り方は大きく変わった。あれば良いというくらいのものから、格好良くてインパクトを与えられるもの、そしてビジネスに貢献できるものになった。2020年代に入ってすぐに世界はCOVID-19にやられた。タイも日本も例外でなく、企業も個人も打撃を受けた。今後ウェブサイトは、これまで以上にビジネスへの貢献が求められることになっていくだろう。これは簡単なことではないが、弊社の姿勢は「臨むところだ」というものだ。WEBの役割がより大きくなっていくのであれば、必要とされる機会も多くなるのだから、これまでの20年と同じ様に、「今」にあった変化ができればいい。
うさぎよりも確実に強いライオンは絶滅の危機にあり、反対に弱いうさぎは世界に数を増やしている。強いものが残るのでなく、弱くても環境の変化についていけるものは繁栄していく。自然界は弱肉強食でなく、適者生存だという話。ごとうまさとし事務所は変わらないために、変わり続けていく。
20年以上の豊富な経験を持つスタッフが対応します。仕事にイレギュラーはつきもの。正攻法だけでは難しい話も裏技を使って切り抜けます。
代表は博報堂アイ・スタジオというレベルの高い環境で仕事をしていました。そのため、案件のゴール基準が高く設定されています。これは同企業で働いていた最も良かった点のひとつです。
ただホームページを作るだけでなく、「成果を出し続ける仕組みづくり」のために、ホームページづくりを行います。
利用者の心を動かすための大事な要素といわれるライティング。ウェブやホームページの特性に合わせた文章をご用意します。
弊社では話を聞くのと制作をするのは同じ者が行います。直接話をしているので、御社の考えや想いを制作に活かすことができます。一般的に話を聞くのと制作を分ける場合が多いですが、伝言ゲームが楽しまれているのはなぜかを考えてみてください。
フットワークの軽さを使って、これまでにもアマタナコン工業地帯、パタヤ、ラムルッカやプーケット、東京との仕事をしています。どこへでも行きます、本当に。
ライバル企業の情報や戦略をそのまま同業種へ使うような真似はいたしません。浅くでなく、深いお付き合いができればと思っています。
タイ・バンコクでのビジネスに使えるWEBサイト・ホームページを作りたい。
Webサイト・ホームページを安心、安全、有効に運用したい。