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BtoB、BtoC、ECサイト、ウェブサイト制作・ホームページ制作 | 得意なサービス | タイ・バンコクでウェブサイト制作・ホームページ制作をはじめて9年目。タイでの制作やネットを使った集客サポートはお任せください。 | ごとうまさとし事務所

BtoB、BtoC、
ECサイト制作

ただあれば良いというものから、ビジネスに貢献できるものへと、その在り方を変えたWEBサイト。
我々はただ作るだけでなく、マーケティングの知見と豊富な経験を惜しみなく使って、結果にこだわった提案を行います。目的はつくることではなく、その先の課題解決にあります。質の高い見た目や機能であることはもちろん、見込み顧客や資料請求の獲得、商談の機会をつくってビジネスの成果に貢献します。

BtoBとBtoCの違い

次の図はBtoBとBtoCのマーケティングの違いを表にしたものです。
BtoBとBtoCのマーケティングの違いの表

【対象/関与者】

BtoBは企業が対象で、ほとんどの場合、利用者と購入決定者が異なります。 企業内・部署内での調整が必要で、購入決定までのプロセスが複雑です。BtoCでは利用者と購入決定者はほとんどの場合同じで購入決定までのプロセスは単純です。

【1件当りの単価/思考】

BtoBでは1件当たりの単価が高く、協議のうえの経済的合理性のある合意がないと購入が決まりません。そのため担当者が決済者を説得できるような魅力的な「言葉」と「見た目」が必要になります。BtoCでは個人の判断で決まるものがほとんどで、本人が気に入れば購買に繋がります。情動に訴えかけるような「言葉」と「見た目」が必要になります。どちらの場合にも「言葉」と「見た目」を大事にした内容を用意する必要があります。

【購買目的/決定動機】

BtoBとBtoCでは、購買の目的と決定の動機が異なります。BtoBの購買目的はほとんどが課題解決で、購入の決定は経済的合理性による。一方でBtoCでは、趣向や体験が購買の目的で好みや直感で購入の決定をする。どちらの場合にも下記のセオリーに習うことで、サイト全体の構成を考えやすくなります。

課題解決のストーリー、セオリーの図

タイならではの特性

BtoCで考えられるのは、タイ語ページは用意したほうが良いということです。たまに日本語と英語だけでタイ語がないWEBサイトが見られますが、日系企業では上司に日本人がいて、従業員にタイ人がいるのがほとんどです。調べ物をする際にタイ人従業員にお願いをするのであれば、タイ語ページがあった方が良いと考えられます。留学経験のあるタイ人は英語を話すと言いますが、2言語で日本語と英語にするよりは、日本語とタイ語を選ぶ方が多くを取り込めますし(ターゲット層によっては、タイ語と英語という選択も考えられます)、実際に弊社の経験からはBtoB企業のWEBサイトでは、タイ語での問い合わせが、日本語と英語よりも圧倒的に多くなります。Google広告の費用もタイ語は安いという利点があります。

進め方

WEBサイトの制作を担当するのが初めてという方が多くいると思います。進行は弊社でリードして、必要な作業はリスト化、専門用語は使わずに、分かりやすい言葉で説明を行い納得いただき、「この制作はどうなっていくのだろう?」という不安なく公開から運用を行えるよう心がけています

【戦略・設計】

WEBサイトの目的や役割を明確にして、それを達成するために必要なことを整理していく工程です。プロトタイプと呼ばれる実際に公開する予定のページの試作品を用意します。目的を達成するために必要なコンテンツはどういうものか、どういう写真や文章を揃えるべきか、どのようなページを用意して、どういう導線を描くのか、各ページに必要な情報、情報の強弱、その情報がなぜ必要かを整理して共有するためのものです。

昔から一般的にWEBサイトを作る手順は、静止画で設計の確認、その後見た目のデザインを行い、プログラム化していく、という流れが一般的でしたが、そもそもパソコンやスマホで見るページを1枚の長い長い静止画で確認するというのは、私たち制作者側には最終形が想像できても、WEBサイトに精通していない人に想像をしてもらうというのには無理がありました。プロトタイプを使うと、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、それぞれ実際の端末で確認ができるので、どう見えるのか、どう動くのかの想像がしやすくなります。

この方法は日本では一般的になってきているようですが、静止画よりも工数がかかるので、タイでこの方法でやっているところはまだかなり少ないか、ひょっとすると他にはないかもしれませんが、私たちは制作時の理解が進むことはもちろん、お客さんの不安を減らしたい、という理由からプロトタイプを使った制作方法を取り入れています

デザイン・システム開発

設計フェーズで定義した要件・仕様にもとづき、デザインやシステムの実装を行います。BtoBサイトでもっとも重要なのは戦略からの一貫性。見た目の印象や技術トレンドに安易に従うのではなく、マーケティングツールとして正しく機能するWebサイトを目指し、細部までこだわっていきます。
プロトタイプで定義した要件・仕様に沿って、見た目のデザインとシステムの実装を行います。デザインはターゲット層の心理や特性、業界の方向性、トレンド、セオリーから考えて目的の達成を目指します。システムの構築時には、内部構造も検索エンジンに最適化して細部までこだわります。

WEBサイトのことで、何かお困りではありませんか? ささいなことでも構いません、私たちにご相談ください。

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Webサイト・ホームページを安心、安全、有効に運用したい。

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