タイの日系製造業を中心に、水処理薬品・設備の設計から運用管理まで一貫対応する企業のコーポレートサイト
タイ・チョンブリの工業団地に拠点を置く排水処理の専門会社、Nippon ALSi (Thailand) Co.,Ltd.のコーポレートサイト制作。技術的な専門知識を一般の閲覧者にも伝わるよう視覚化し、日本語・タイ語・英語の三言語で構築しました。
| URL | https://nippon-alsi-th.com/ |
|---|---|
| 業界・業種 | 排水処理 |
| ジャンル | コーポレートサイト |
| デバイス | PC/スマートフォン |
| 言語 | 日本語/タイ語/英語 |
| 当社業務範囲 | WEB戦略設計/コンテンツプラン/情報設計/デザイン/HTMLコーディング/システム要件定義/システム開発/プロジェクト管理/マーケティング戦略立案/マーケティング施策対応 |
シラチャに移ってすぐ、チョンブリから問い合わせが来た
バンコクからシラチャに拠点を移してまもなく、Nippon ALSi (Thailand)から問い合わせが届きました。Amata City Chonburi工業団地に工場を持つ会社で、地理的にも近い。移ってすぐこういうことが起きると、やはり運がいいなと思います。
最初の話を聞くと、代表が自らWordPressを調べて旧サイトを立ち上げていたとのこと。ドメインを取得して、サーバーと繋いで、WordPressをインストールして公開まで持っていく。やってみれば分かりますが、実際にそこまでやれる人はそう多くないと思います。その上で「やはりプロに頼もう」と判断してもらえたのは、素直に嬉しかったです。
英語の技術資料を読み込んで、サイトに落とし込む
Nippon ALSiのメインサービスは工場からの排水処理です。まず会社のカタログをもらって、BIOALSiという微生物処理システムの仕組みや、ALSiフロックN100シリーズの薬品処理の流れを理解するところから始めました。資料は英語でしたが、ちょうどAIが実務で使えるようになってきた頃で、翻訳と整理はスムーズに進みました。
技術情報は正確に伝えるだけでなく、見やすく伝えることが大切です。「導入前と導入後のコスト比較」「処理の流れ」「薬品処理のステップ」——こういった内容はグラフやインフォグラフィックに落とし込むと、数字に根拠が生まれて情報としての説得力が増します。専門性の高い業種ほど、視覚化の効果が出やすいと考えています。


サービス紹介ページにサイドメニューを採用した理由
Nippon ALSiのサービスは「水処理プラントの設計・建設・改造」「水処理薬品の提供」「水処理コンサル」「委託処理」の4つに分かれています。それぞれのページに専門的な説明が続くため、ユーザーが読みたい項目に直接ジャンプできるサイドメニューを設けました。
一般的なウェブサイトではあまり見かけない構成ですが、情報量が多いBtoBのサービスページには有効だと考えています。ページを上から順番に読む方ばかりではなく、特定の情報だけを探している担当者にとって、サイドメニューがあると使い勝手がよくなります。
AIで生成した画像をサイトに使う
この案件のちょうどその頃、画像生成AIが実用レベルになってきていました。水処理プラントのイメージ画像など、一部にMidjourneyで生成した画像を採用しています。クライアントにも「こういうことができるようになりましたよ」と話しながら進めた仕事で、サイト制作にAIを本格的に組み込み始めた最初期の案件のひとつです。

三言語対応で、タイ国内の日系企業に届ける
サイトは日本語・タイ語・英語の三言語で構築しています。Nippon ALSiのターゲットはタイ国内の日系製造業が中心ですが、タイ語・英語版があることで、タイ人スタッフや現地調達担当者にも直接情報が届く構成になっています。多言語の原稿作成にもAIを活用し、制作効率は大きく上がりました。
